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アメリカヒドリ♀成鳥非生殖羽 19/01/09 草津市
昨日のアメリカヒドリ♂の一つ北の湖岸にいた。ヒドリガモ100弱の群れの中でも際立って灰色で、嘴基部の黒線が非常に目立って見えた。30分以上湖岸から観察していたが、基本的に常に採食中で腋や正確な雨覆、次列のパターンは確認できなかった。大雨覆は白色部が広いようで、アメリカヒドリ♀のもので特に遜色ないように感じた。雨覆全体的に羽縁が目立ち、一見してかなり白っぽく見えるような個体では無かったが、これを見る限りは特に雑種を示すような印象は受けなかった。ただし♀の観察経験はほとんどないため、個体差の感覚は一切掴めておらずあくまでもネットや図鑑の画像を頼りにしたものである。
雑種ではないと思っているが、腋羽等確認するまでは保留にしておくべきかもしれない。
肩羽の横斑はヒドリガモ♀よりも目立つ個体が多いように思っていたが、この個体はそうでもない。説明こそされていないもののカモ図鑑の図版でもややアメリカヒドリ♀の方が肩羽の横斑が目立つように描かれている。しかし、個体によって異なるのだろう。
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同上
琵琶湖では毎年見つけている。群れに混ざっていても灰の印象は灰色味がつよいヒドリガモ♀とは異なる、銀灰色的な艶のある灰色でよほど悪条件でない限り発見は難くない。また行く機会があれば腋羽を確認したいところである。