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ホシハジロ♀(推定)第一回生殖羽 19/02/27 京都市
ホシハジロ♀は特に個体差の幅が広く、ひとくちに♀と言っても頭部の赤みの強い個体や波状斑が少なく黒っぽい個体まで様々である。大抵の場合、換羽が早く♂は幼鳥であってもこの時期であれば完了していることがほとんどである。
♀の齢は晩冬になるとわからないことも多いように感じている。この個体は脇や背など体羽に明確な幼羽は無く、他個体(主に成鳥)と変わらない外観である。ただし、特に左側の三列風切羽の摩耗と褐色味が強く、幼羽的な印象を醸し出している。IMG_5298
同上
このまま池中央に泳がれてしまったが、この角度で見ても三列の摩耗は著しく見える。
尾羽は濡れているのと、光の加減で色の差がわかりにくいが、最外はやや摩耗が強いだろうか。

この時期のホシハジロやキンクロハジロ等については一概に言い切れないことが多いのだが、幼鳥的な印象を抱いた。