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アカツクシガモ♀ 17/06/07 神戸市(飼育個体)
神戸市どうぶつ王国にて。明瞭な黒い首輪が無く、顔も淡色で胸部から首にかけても淡い橙色であるため♀である。この角度から見ると一見薄く首輪があるように見えるが、首と胸部の境に影ができている為、それらしく見えている。
この個体の顔はかなり白っぽく見えた。ネット検索する限り、顔の白色部はそれなりに個体差があるようである。白めな個体ではあるようだが、個体差なのだろう。
頭頂が灰褐色で一瞬(時期や羽毛の状態、天候を加味すればやや短絡的な推測だったかもしれない)第一回生殖羽を疑ったが、観察時期は6月であり、飼育個体であれど流石に幼羽は残っていないだろう。当日は雨天であったため、多少汚れているのか、カモ図鑑の♀も少々灰色味懸っている為これも個体差か、観察経験は飼育下以外ないため、よくわからなかった。
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同上
この個体は一斉換羽が始まっていないため、恐らく大雨覆での齢の識別は可能だったと思う。飼育下という状況もあり、半日ケージをうろうろしてみたもののこの個体に関しては羽ばたかず。詳細はわからないが、普通のカモ類の換羽を当てはめてよいのなら、三列の摩耗もほぼ無い状態で幼羽が残ると思われる部分にも幼羽的な特徴は無かったため成鳥だろうか。この辺は憶測であるため詳細は不明。
旧羽と新羽のコントラストも一見して無いように見えた。国内で一般的に観察できるマガモ属等のように明確な生殖羽と非生殖羽の外観変化はない。ガン類に近い外観であるが、換羽は年に二回するのだろうか。