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カルガモ幼羽 19/07/12 鴨川
羽衣はフレッシュで肩や脇を中心にやや尖りを持ち、羽縁は先で途切れている為、幼羽である。胸部から腹部にかけ密に揃った羽毛がいかにも幼鳥的である。顔にはややあどけなさが残るが、体格自体は概ね成鳥と変わらないように見えた。
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同上
この個体は大雨覆に白色帯を持たない。翼鏡は成鳥に比べてややくすんでいるように見えなくも無かったが、少なくともこの写真ではよくわからない。薄雲懸っていた影響もあるだろうか。カルガモ成幼における翼の違いはよくわからない。
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同上
翼下面も摩耗は無く新鮮味が強く残る。IMG_1386-crop
同上
対して尾羽はやや摩耗しており、羽先は幼羽の特徴でもあるV字の切れ込みが入っている。
カルガモ幼鳥の雌雄は特により若い状態で難しいが、この個体は全体的に淡く上尾筒に斑があることから見れば♀だろうか。近くに♂幼がいるとわかりやすいが、単独のためサイズ感はわからず。
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同上
下嘴は黄色い。マガモとの雑種でも黄色くなることがあるが、若い個体も同様に黄色い。
また、足も橙色で赤みが弱い。

今シーズンの鴨川は昨季、一昨季と異なり水位が安定している為かマガモ(アヒル・アイガモ)、カルガモの幼鳥の数が非常に多い。