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メジロガモ♂非生殖羽→生殖羽 19/11/17 琵琶湖
琵琶湖南東岸、先日の♀幼鳥と同じところで観察した♂個体。齢は成鳥のようである。
脇羽や肩羽に非生殖羽が残っており換羽中。頭頂の尖りや華奢で嘴峰の低い嘴などメジロガモの特徴をかなり備えている個体だと感じた。IMG_9761-crop
同上
頭部の光沢は光線状態によって変化するが、概ね赤光沢は弱く黒に近い深緑の光沢を後頭部に持っている。三列は緑の光沢を帯び、順光時にかなり目立っていた。


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同上
脇の白色はわずかに食い込みがある。
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同上
嘴爪はやや左右に浸出している。非生殖羽期の深い光沢が何とも言えず美しい。
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同上
角度により頭部の光沢は少なくなるが、概ね深緑の光沢を放っていた。
個人的には現段階ではメジロガモとして問題無いように感じているが、生殖羽に移行後メジロガモ寄りの外観で目の後方から薄いアカハジロ的な光沢を持ったような個体になる可能性もあるかもしれない。
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同上
数万羽のホシハジロに馴染んでいたが、この下尾筒はどのような状況でも目立って見える。