IMG_9419-crop
ウミアイサ♂幼羽 19/12/14 京都府
当地では初めて観察した。単独で行動し、盛んに潜水採食を繰り返し小魚を獲っていた。
当初♀幼鳥と聞いていたが、やや恰幅の良い体格で嘴も長く三列も白み懸っていることから♂と判断できる。
IMG_9381-crop
同上
本種は姿勢によって三列がかなり隠れてしまう事があるが、行動を始めればすぐに裸出する。
三列は汚白色で、♀のような灰褐色とは異なる。虹彩は赤茶色であるため幼鳥と判断できる。
ウミアイサは近距離で観察した経験がほとんどないため、体羽のパターンはあまり頭に入っていないが、ほとんど全身幼羽と思われる。
IMG_9568-crop
同上
脇羽や肩羽は無斑で摩耗が激しいため幼羽と思われる。見た限りでは第一回生殖羽の出現は確認できなかった。
IMG_9412-crop
同上
尾羽はノッチというよりは羽先がささくれたように擦れているが、形状からも幼羽と思われる。
上尾筒も摩耗が強い。
IMG_9576-crop
同上
盛んに羽繕いをしていた。
IMG_9455-crop
同上
カワアイサと同様で雨覆はやや淡色で♂生殖羽のパターンを想起させる。IMG_9699-crop
同上
腹部はほぼ白色であるが、中央部に密に並んだ質感があるため幼羽かもしれない。


手振れがひどいです。